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２０１１年の春、「一人で、できることは、何かしら」とふと思いました。

ごく普通の主婦の私は、時間や場所に縛られない「占い師になろう」と思い立ち、占術は何が良いか考えました。
その年の秋、各種講座が掲載されていたチラシを片付けようと手に取った時、カードリーディングという文字が目に入り、何のことか分からないまま申し込みました。
これが「日本の神様カード」との出会いでした。

 

同じ年の夏越しの祓いの頃、初めて意識して神社参拝をしました。
息子の就職した会社の隣に神社があり、そこに「どうぞ、よろしく」とご挨拶に行きました。
秋に行った旅行先でも、何気なく神社にご挨拶に行きました。そこには、建御雷之男神様が祀られていました。
後に、初めて引いたカードがなんと同じ神様でした。
まるで、神様にいらつしゃいと手招きされているように感じました。

 

以来、日本の神様のダイナミックなメッセージに魅せられ、たくさんの方に伝えたいと思うようになり、友人、知人に伝え、地域や企業のイベントにも参加しました。
また、レイキやレインドロップテクニックを習得するうちに、五感を優しく刺激し、心を解放し柔らかな魂を持って進化する、そんなお手伝いが出来たら楽しいだろうなと思うようになりました。

 

そんな時「日本の神様カード」”和の叡智”実践伝達者育成講座を受ける機会を得ました。
振り返って見ると、幼い頃の朝の目覚めは、お寺の朝のお勤めの音でした。

 

そんな風に、日常生活の中に仏教、神道、キリスト教が当たり前のようにあり、見えない世界の応援を少なからず感じていました。
見えない世界を感じながら、五感を研ぎ澄まし、輝く魂を体に乗せ、宇宙と一緒に沢山の方と進化して行けたら、楽しいだろうなと思っています。

 

ごく普通の主婦が魂の声に動かされて、ここまで来ました。

 

リブラ・リブレ　北村　明美は現在進行形で進化しています。